TeX: NabeAzz専用のTeXマクロパッケージ
- TeXエンジン: 不問
※以下の説明では元祖TeX(Knuthian TeX)を前提とする。
以下のコマンドによりnabeazztex.fmtが作成される。
tex -ini nabeazz
入力ファイル(main.texとする)として、整数値(十進表記)1つだけが書かれたファイルを用意する。
40
フォーマットファイルnabeazztex.fmtが見える状態で以下のコマンドを実行することでNabeAzzTeXを実行できる。
tex -fmt=nabeazztex main.tex
これにより「1から“ファイルに書かれたの整数値”までのナベアツ」の出力がA5判縦置のレイアウトで記載されたDVIファイルmain.dviが出力される。
入力の整数値をファイルでなくコマンド行で与えることも可能であるが、
現在のTeXの仕様では「40のように英数字から始まる引数はファイル名と解釈されてしまう」という問題がある。
この問題を回避するために、NabeAzzTeXでは「空に展開されるマクロ」として\\を用意している。
これを利用して次のコマンド行)で実行できる。
※ただしコマンドシェル用のエスケープを適宜適用する必要がある。
tex -fmt=nabeazztex \\40
MITライセンスが適用される。
Takayuki YATO (aka. "ZR")
https://github.com/zr-tex8r
記事→“TeX”でナベアツする件とか、暮れのごあいさつとか