津田祐典
Webデザイナー(フリーランス)
生まれる。東京都東村山市出身。野球大好きっ子(西武ライオンズ党)。
池袋の私立中学に入学。高田馬場のゲームセンターでカツアゲされるなど都会の洗礼に遭う。
高校に入学。はじめてのPHS(アステル)とパソコン(NECバリュースター)を手に入れる。
HTMLでホームページを作ってみたり、仲間内のBBS(teacup)でポエムを書きあうなど、インターネットでの遊びを覚える。
立教大学法学部入学。独学や人に教わるなどしてIllustratorやPhotoshopを覚える。
当時通っていたBarのメニュー表やフライヤー、ホームページをボランティアでデザインしたりしていた。
Macromedia StudioMXを学割で買って、Dreamweaver・Fireworks・Flashもかじる。
女性向けクーポン情報誌やウエディング情報誌を発行するメディア事業会社にエディトリアルデザイナーとして入社。朝出社すると先輩が机の下で寝ているのを見て、色々と察する。
誌面のデザインを中心に、タイアップ広告、チラシ、POP、看板などなど、企画立案・デザイン制作・撮影ディレクション・フィニッシュワークまで一通りこなせるようになる。
超忙しかったけどなかなか楽しかった。
主任になる。
エディトリアルデザイナーとして順調に成長してる自信はあったが、当時新興だった食べログやグルーポンといったWebメディアの台頭、iPhone3GS発売などの出来事をうけ、このまま紙の仕事ばかりやってちゃ会社も自分もヤバイかもな、と思い始める。
大学時代ぶりにWebデザインやHTMLコーディングの勉強を再開したり、SNSなどを通じてWeb業界の人々と交流を持つようになる。
Web制作部門へ異動する。念願かなってようやくWebデザイナーに。
自社メディアサイトの運営・改善や、新規キャンペーンサイトの制作、自社コーポレートサイトのリニューアルなどを手がける。
ただ、入社以来インハウスのデザイナーとして自社事業の案件のみをやってきたこともあって受託案件をやりたい希望が大きくなり、「独立」という考えがチラつきはじめる。
デザイナーとしてのキャリアプランを真剣に考え始めた時期。
結婚する。高校時代にBBSに投稿した恥ずかしいポエムを仲間に結婚パーティーで晒される。
退職し、フリーランスとして独立。
企業のコーポレートサイト・飲食店や美容院サイト・キャンペーンサイト・ECサイト等のデザイン、構築、運営のほか、UIデザイン・ランディングページデザイン・ロゴ、CIデザイン・グラフィックデザイン、などなど、あらゆる業種・タイプの案件を行う。
2017年10月現在は受託制作を半休止し、ある事業会社のWebサービスのUI/UXデザインを行っている。
- MacbookPro
- LG UltraFine 5K Display
- iPad Pro(ラフ描いたり)
- Sketch(デザインはもっぱらこれ)
- Abstract
- Photoshop
- Illustrator
- Atom
などなど
- エディトリアルデザイナー時代はカタログのようなテンプレートをデザインする仕事が多かったので、そのノウハウを活かせるWebサービスのUIデザインや、ブログテンプレートデザインといった案件に強い。
- パーツ・コンポーネント単位でデザインをする(Atomic Design)ので、実装しやすく破綻しにくいWebデザインができる。
- デザインをロジカルに考え、他人に自分のデザインの意図や理由を説明できる。他社のデザインに対しても自分なりの分析をし、良い点を自分の案件に取り入れることができる。
- デザインのトレンドを把握し、それが流行る理由を理解した上で、自分の案件に取り入れることができる。
- 素材や時間が制限される場合でも、状況を受け入れた上で柔軟に対応できる。
- コーディングを体系的に学んでいないので、OOCSS、BEM、SMACSS、FLOCCSといった標準化されたコードが書けない
- Javascript、PHP、Rubyといったプログラム言語が書けない
- チームでのWeb制作・開発の経験が少ないので、Gitをはじめとするデータや情報を共有するツールやノウハウの習熟度が低い
- 絵・イラストが描けない