2025-10-21: こちらCloseとなりました。
現在、週20時間程度のバックエンドエンジニアとしてのお仕事を探しています。
リモートワークは可能であれば嬉しいですが、必須ではないです。出勤は都内のオフィスであれば可能です。
Webフロントエンドの開発も既存アプリケーションの拡張・改修は可能ですが、ゼロからのシステム設計を含むような業務をお受けすることは難しいです。
ご興味がある方は↓のEmailアドレスもしくはXのDMからご連絡をお願いいたします。
- 名前: 谷口 禎英(たにぐち よしひで)
- ID: ravelll
- Email: ravelll.taniguchi at gmail.com
- プログラミング言語
- Ruby, TypeScript, Python, Go
- フレームワーク、ライブラリー
- Ruby on Rails, GraphQL Ruby(rmosolgo/graphql-ruby), React, Apollo Server/Client, Express, Prisma, Langchain, FastAPI
- アーキテクチャ、 APIデザイン
- Microservices, RESTful API, GraphQL, OpenAPI
- データベース
- MySQL, PostgreSQL, MongoDB
- インフラ、クラウド
- AWS, Kubernetes, Docker, GitHub Actions
- 監視
- Datadog, Sentry, New Relic
- LLM
- OpenAI API、Qdrant、Langchainを利用してRAGを実装するアプリケーションの開発
- AI Coding Agent/Assistant
- Claude Code, GitHub Copilot
- その他
- 英語を公用語とするチームでの開発経験
工事・建設現場等に設置したセンサー・カメラ等のIoT製品向けのデータプラットフォーム『BizStack』と連携し、現場作業をアシストするAIチャットボット『BizStack Assistant』の開発に従事しました。
主にユーザーが登録した知識ベースやBizStackに集約されたデータに対する自然言語での問い合わせに対して回答を生成するための技術検証やバックエンドアプリケーションの開発を担当しました。
技術検証では、サービスが利用するベクターデータベースの選定、知識ベースとなるテキストデータのベクターデータベースへのインデクシング、RAGを利用した回答生成、OpenAI APIのFunction callingを利用した問い合わせ内容に応じた回答生成の選択などについての検証や精度評価を行いました。
バックエンドアプリケーションの開発では、OpenAI APIやベクターデータベースと連携してLLMを用いて回答を生成するアプリケーション(Pythonで記述)や、BizStackから各種データを取得するためのゲートウェイとなるアプリケーション(Goで記述)などの開発を担当しました。
社内でのコミュニケーションは英語を公用語としていたため、口頭・チャットでのコミュニケーションやドキュメントの作成は基本的に英語で行っていました(日本人同士の状況では一部日本語でした)。
オンライン学習サービス『スタディサプリ』で提供されるいくつかのコースの開発に従事しました。
主にバックエンドアプリケーションの開発を担当することが多かったですが、プロジェクトの状況に応じて、フロントエンドアプリケーションの開発、CI/CD環境の構築、Kubernetesを利用したアプリケーションの稼働環境の構築、Gatlingを利用した負荷試験の計画・実施なども行いました。
開発に参加したシステムは全て4~8個程度のサービスで構成されたMicroservicesで、バックエンドアプリケーションについてはRuby on Railsを利用したものが最も多く、次いでNode.js(TypeScript)、稀にGo、という構成でした。フロントエンドアプリケーションについては全てReact(TypeScript)を利用したものでした。サービス間のインターフェースはGraphQLで定義されていることが大半でした。
またDevOpsワーキンググループという、部内のチームが各々の開発プロセスやシステムを継続的に評価・改善していく体制を作ることを目標としたチーム横断組織のリードも担当しました。
『さくらの専用サーバ』というレンタルサーバーサービスのWeb上で利用できるコントロールパネルのフロントエンドアプリケーションの開発を担当しました。既存のコントロールパネルを置き換える新しいアプリケーションをゼロから開発するプロジェクト発足直後から参加しました。
開発していたアプリケーションはVue.jsを使用したもので、Jenkinsを利用したCI環境の構築も行いました。またプロジェクトの途中からはチームのフロントエンド領域におけるテックリードを担当しました。このポジションはフロントエンドのアーキテクチャや利用ツールなど、デザイン以外の領域における技術的な意思決定に責任を持つものでした。
加えて、入社してから10ヶ月後ごろから、社員用の名刺発注管理サービスの開発にも参加しました。このプロジェクトではバックエンドアプリケーションの開発を担当し、途中からプロダクトマネージャーのような役割(ドメインエキスパートである総務、他の開発者と連携して使用を決めたり進捗確認をしたり)も担当しました。
新卒でソフトウェアエンジニアとして入社し、『Jugem Cart(現在は提供終了)』『カラーミーショップ』など複数のECサービスでWebアプリケーションの開発を担当しました。
開発を担当したアプリケーションの多くはPHPで記述された独自フレームワークを利用したもので、一部のアプリケーションはRuby on Railsを利用していました。
機能開発に加えて、EOLを迎えつつも影響範囲が大きくバージョンアップの見通しが経っていなかったPHPのバージョンを更新するためのプロジェクトを立ち上げ、サービスの最も大きなアプリケーションのバージョンを更新しました。
- イベントでの登壇
- 技術系ブログ記事
- 修士(コンピュータサイエンス)
- 東京工科大学 大学院バイオ・情報メディア研究科 コンピュータサイエンス専攻(2013年修了)