期待値:考えるスキルと習慣を身につける(ロジシンを使うきっかけ)
人間の頭はそもそもロジカルシンキングにむいていない
→すぐに結論を出したがる
→訓練が必要
一貫していて筋が通っている考え方、説明の仕方のこと。
- きちんと深掘りし、良い案をだすこと
- なるほど、とおもってもらう
- 分かりやすく伝える
本質
「あなた」が言いたいことではなく「相手」が必要としていることをつたえる
-
考えるべきことを3つ出す
-
具体的な要素ではなく、1つ上の概念を出すこと
→「開発要員が足りない」、ではなく「社外」「社内」「採用」 という”観点”を考える -
ひたすら訓練する
- 「ゼロ秒思考」
テーマについて、1分で5つ以上答えをだす(例:自分の強みは何なのか)
単語ではなく文章としてアウトプットする(日本語力の強化)
- 「ゼロ秒思考」
-
-
マトリックスで整理する
- 3×Nのマトリックスをつかう
→軸を決めて整理することで、相手に納得感をもってもらう
- 3×Nのマトリックスをつかう
答えから考えていく方法。これをやってしまいがち。
理解しているテーマには強いが、まったく新しいことには対応しづらい。
例:要件定義は必要か?
→結論:Yes
→なぜ?
- システムに必要な機能要件をについて共通認識をすり合わせる
- 要件を分類整理することで、必要工数など算出できる
答えを出すにあたって、必要な要素、観点を洗い出し、組み合わせて深掘りしていく方法。
新しいことを考えるにはこれが大事。
観点をふくらませるには、一つの観点に対し、対極・中間・上位・下位など相対的に考えていく。
例:要件定義は必要か?
→要素・観点:
- 人(設計者、ユーザ、システム管理、経営層)
- モノ(サーバ、他システム、データ)
- 時間(開発期間、大量データの処理時間)
- PDCAサイクル
- 5W1H
- 現在未来過去
- 3つずつ案を出す
-
テンプレートを意識
- 〜の件についてですが (テーマを最初に確認する)
- 〜は〜だと考えます。 (結論を最初に言う)
- その理由は3つあります。 (理由を列挙)
- 1つめに〜であること、
- 2つめに〜であること、
- 3つめに〜であること
- よって〜は〜だと考えます。
-
SCQAの型を意識する
-
状況提示(Situation) :御存知の通り〜ですよね
-
複雑化(Complication):そんな中、〜ですよね
-
問い(Question):だから〜について、〜するべきですよね
-
主張・提案(Answer):この点、〜と考えます
- SCが難しい、答えを急ぎがちなので注意
- 話し手はずっと考えている、聞き手は初めて聞く(SCを省きがち)
-
以下を徹底する
- 結論から話す
- 理由を説明する(なぜなぜ、、、)
- 紙に書いて整理する
- 考えるのを諦めること
- ロジカルシンキングだけではだめ、感情力も大事
- データ・数字より、より感情的に訴える内容のほうが心に残る(免許更新センターの動画)
- ゼロ秒思考
- 超・箇条書き