- Ubuntu 18.04 (bionic)
- KiCad 5.0.1
- 実装図
- ピック&プレースファイル
- BOM(部品表)
- ガーバーファイル(PCB注文用)
Pcbnewで、File-Print(Ctrl+P)より印刷ダイアログを表示する- 下記の設定項目を選択する
Technical layers:F.CrtYdF.FabApproximate Scale: Approx. scale 1Page Print: Single page
PrintよりPDF出力する- 同じ手順で、
B.CrtYdB.Fabについても出力する - 参考: http://support.seeedstudio.com/knowledgebase/articles/1911127-how-do-i-export-pcb-assembly-drawings-fabrication
Pcbnewで、File-Fabrication Outputs-Footprint Position (.pos) Fileを選択する- 既定値で
.posファイルを保存する - 参考: http://support.seeedstudio.com/knowledgebase/articles/1911202-how-do-i-export-pcb-pick-and-place-xy-files-for
-
MPNという名前のフィールドを追加する(値はひとまず適当でOK) -
Tools-Edit Symbol Filedsよりシンボル一覧のダイアログを開く -
OPL(Open Parts Library) より、部品を検索し、
MPNカラムに入力していく- 例えば1k抵抗を検索するとき、
0805 1kのように検索しても引っかからないことがある。0805のみでパッケージサイズまで絞り込んでから、ブラウザの検索or目grepで絞り込むほうがよさそう Seeed OPLは内部在庫なので、部品点数は少ないが調達が早い。ShenZehen OPLはものによっては調達に時間がかかる(納期は後で確認できる)Manufacturer’s Part Number (MPN)とSeeed SKUが併記されている場合は、どちらを入力しても良い- 入力しない場合は、(下記の出力時に除かれるので)単に実装されない
- 例えば1k抵抗を検索するとき、
-
imrehgさんのFusionPCBA用のBOM出力プラグインをダウンロードし、
Eeschemaに インストールする- https://github.com/imrehg/kicad-bom-seeedstudio
Tools-Generate Bill of Materialsを選択するAdd Pluginよりダウンロードしたフォルダを選択する
-
プラグインを選択して、
Generateより BOMファイル(.csv) を保存する
- 実装図とピック&プレースファイルをzipファイルにかためておく
$ zip -r pcba.zip pcba/- 注文画面で、上記のzipファイルとBOMのcsvファイルをアップロードする
- 5枚無料キャンペーンの場合はこちら
- BOMをアップロードすると部品ごとの納期が表示される
- データ審査: 2日
- 部品調達、PCB生産: 4日(並列で進められる)
- 基板実装: 3日
- 審査から発送まで土日含め10日程度
- OCS発送だったので発送の翌日には到着した


